天保小判3枚を買取させていただきました。
天保小判3枚
天保小判(てんぽうこばん)とは、天保8年7月21日(1837年8月21日)から鋳造が始まり同年11月15日(1837年12月12日)より通用開始された一両としての額面を持つ小判であり、保字小判(ほうじこばん/ほじこばん)とも呼ばれています。江戸時代に鋳造された8番目の小判である天保小判は、ローラーを利用した延金作業が行なわれた初めての小判です。鋳造技術が向上したため、より美しい小判が作られるようになりました。天保小判は、背面に打刻される印の組み合わせによって縁起物としても人気があり、意図的に「大吉」という印が入れられた献上用の小判は、非常に価値の高いものとされています。